委員会概要
学術推進委員会は一般社団法人日本放射線看護学会の学術推進を目的とした活動を行っています。具体的には関連学会及び団体との連携強化に関する活動、ならびに学会および学術集会の活性化・学術推進活動を行っています。
委員名簿
委員長 | 野戸結花 | 弘前大学大学院保健学研究科 |
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副委員長 | 西沢義子 | 弘前医療福祉大学保健学部看護学科 |
委員 | 太田勝正 | 東都大学沼津ヒューマンケア学部 |
委員 | 小山内 暢 | 弘前大学大学院保健学研究科 |
委員 | 堀田昇吾 | 東京医療保健大学立川看護学部看護学科 |
活動
2021年度 活動計画
- 学会および学術集会の活性化・学術推進活動
第10回学術集会において、下記の2つの交流集会を開催します。交流集会6 放射線看護モデルシラバスの活用に向けて-モデル授業その2 放射線看護-
- 日時:
- 9月19日(日)9:00~10:30
- 概要:
- 2019年に公開した放射線看護モデルシラバス(1単位版、2コマ版)の活用を促進する目的で、昨年の交流集会において放射線の基礎知識に関するモデル授業を紹介しました。今年度は看護職による「放射線治療を受ける患者の看護」に関するモデル授業をご紹介します。参加された方々とのディスカッションを通し、効果的な放射線看護教育について考えていきます。
交流集会8 放射線看護高度看護実践者による放射線リスクコミュニケーションとは
- 日時:
- 9月19日(日)10:30~12:00
- 概要:
- リスクコミュニケーション学を専門とする講師を迎え、「リスクコミュニケーション」の解説と事例について紹介して頂きます。さらに、放射線看護高度看護実践者を教育する教育課程(大学院)の修了生3名に、放射線リスクコミュニケーションの実践活動や課題、今後の展望等について発表してもらいます。
「看護職のための眼の水晶体の放射線防護ガイドライン」普及のための調査
ガイドライン普及のための検討材料、ならびに今後の調査研究のための基礎資料とする目的で、会員のみなさま方を対象としたweb調査を実施予定です。- 放射線看護専門看護師(仮)の活動支援
放射線看護高度看護実践者を教育する教育課程(大学院)の修了生のネットワーク構築支援として、放射線看護キャリア開発グループを設立しました。今年度はオンライン会議を開催し、積極的な情報交換を行っていきます。また、上記交流集会8は、この活動支援の一部です。