委員会概要
学術推進委員会は一般社団法人日本放射線看護学会の学術推進を目的とした活動を行っています。具体的には関連学会及び団体との連携強化に関する活動、ならびに学会および学術集会の活性化・学術推進活動を行っています。
委員名簿
委員長 | 西沢義子 | 弘前医療福祉大学保健学部看護学科 |
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副委員長 | 野戸結花 | 弘前大学大学院保健学研究科 |
委員 | 太田勝正 | 東都大学沼津ヒューマンケア学部開設準備室 |
委員 | 大森純子 | 東北大学大学院医学系研究科 |
委員 | 堀田昇吾 | 東京医療保健大学東が丘・立川看護学部看護学科 |
活動
2020年度 活動計画
- 学会および学術集会の活性化・学術推進活動
第9回学術集会において、下記の2つの交流集会を開催します。交流集会①:放射線看護モデルシラバスの活用に向けて
-モデル授業 その1 放射線の基礎-- 日時:
- 9月26日(土)12:50~14:20
- 概要:
- 放射線看護モデルシラバスの活用に向けた第2弾として、看護教員(看護職)の苦手意識が高いと思われる放射線の基礎知識や、放射線防護の3原則などについてのモデル授業を行い、その後ディスカッションを行います。
交流集会②:放射線看護の専門性と役割開発
放射線看護の高度看護実践教育課程修了生の活動から- 日時:
- 9月26日(土)14:35~16:05
- 概要:
- 放射線看護の高度看護実践教育課程の修了生3名による活動の紹介、専門性の発揮や役割開発、課題について情報提供を行い、参加者の皆さまと意見交換を行います。
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看護職の眼の水晶体に対する放射線防護ガイドラインの作成
2020年8月上旬に、「医療スタッフの放射線安全に係るガイドライン~水晶体の被ばく管理を中心に~」が発行されました。このガイドラインを基本方針とし、太田委員と堀田委員が中心となり「看護職の眼の水晶体に対する放射線防護ガイドライン」の作成を開始致しました。本年11月頃に理事会の承認を得、12月末には日本看護協会に提示する予定です。 -
放射線看護専門看護師(仮)の活動支援
「放射線看護専門看護師(仮)活動支援ワーキンググループ」に関する申し合わせ(2020年4月1日から適用)に基づき、具体的な活動を開始しました。上記交流集会②はこのWGの活動の一環です。